リップのアートメイク

リップラインではなくリップ、すなわち唇全体にアートメイクを施します。

くちびるのアートメイクの目的と方法は大きくわけて2通り、ひとつはお化粧の代わり、もうひとつは唇の血色の悪さのカバーです。

口紅を塗っているように見せるアートメイクは全体を似合う赤系の色で染めます。メイ クの手間を減らしたい、口紅を買ったり持ち歩いたりするのが面倒という人はもちろん、肌のトラブルで口紅を塗れない人、しっかりメイクをするのにお化粧直 しがなかなかできない職業・ホステスなどお客様の前で飲食をする職業、施す人の目的はさまざまです。

リップラインのみのアートメイクと違い全体にメイクしたような仕上がりになるので、完全に化粧を落としても魅力的な華やかな顔のままでいられます。

皮膚の表面より下に色を入れるので口紅をぬったようなテクスチャーにはなりません。つやっぽいような濡れた様な仕上がり、パール感のある輝きなどにしたい場合はリップグロスやトップコートなどを塗る事で希望に近づける事ができます。

また、落ちないメイクなので気分によって色味を買えることができません。

その場合施したアートメイクの色の上から他の口紅やグロスなどを塗って希望の色に仕 上げます。この時、普通に売られている口紅はノーメイクの唇の色に乗せた場合の発色で見本などを作っている事があるので、実際にアートメイクの上からテス トしてみて理想の色になるか確認する必要があります。

また法事などで薄化粧をしなければならない時も華やかな色のアートメイクだった場合は色のトーンを落とす必要があります。ファンデーションなどのカバー力のある化粧品で隠す事になりますが、この場合は逆にその隠す為の化粧品が落ちないように注意が必要です。